シーズン9終盤使用構築 即興制作カバマンダ(最高最終2004)
【目次】
【謝罪】
感想記事でシーズン10終了後にシーズン9の構築記事を書く予定だと書きましたが、以下の3つの理由からこの時期に遅れて前期の構築記事を投稿することにしました。
理由1:変更(改善)した方がいい点が予想以上に多かった
理由2:リアルの方で色々と忙しくポケモンやる時間がない
理由3:(育成の時点で既に)モチベが死亡してる
記事書かない詐欺してすみませんでしたm(_ _)m
【はじめに】
シーズン9はインフレの波に乗れず私は2000乗せるので十分でした。
こちらが証拠画像です。(写真は2000チャレ前のレート画面とPGLのシーズン9最終結果です)
【パーティ紹介】
特性:威嚇→スカイスキン
性格:陽気
努力値:84-188-4-0-12-220
実数値(メガ後):181-189-151-*-112-184
技:八つ当たり 地震 竜の舞 身代わり
HB:A188ランドロスの不一致岩石封じ身代わりが最高乱数以外確定耐え
BD:メガ前DL対策B<D
A:八つ当たりで4振りミミッキュ最低乱数以外確定1発
S:メガ前最速テテフ抜き(テテフがスカーフか判別できます)、メガ後最速115族抜き
選出率1位
今回の表メガ枠です。
S7で使ってたマンダと一緒ですが、Aを少し削って115族抜きまでSに割きました。
羽休めを抜いて地震を入れることで身代わりでジャロの蛇睨みを透かしたり、身代わり見せたことで地震ないだろうと思って出てきたグロスなどの鋼に対して先制で地震を2発入れたりすることが出来ました。
羽休めがないことで身代わり貼れる回数が最大4回になったので貼るタイミングが重要になることも少なくなかったです。
カバルドン@フィラの実
特性:砂起こし
性格:腕白
努力値:228-0-140-0-140-0
実数値:212-132-171-*-110-67
HD:C179アーゴヨンのドラゴンZ確定耐え
C211メガリザードンの晴れ大文字確定耐え
選出率2位
いつもの起点つくり枠です。
ステロ欠伸でスリップダメを稼いだりして起点を作ったりして裏のお膳立てをすることがほとんどでした。
カプコケコ@シュカの実
特性:エレキメイカー
性格:臆病
努力値:0-0-0-252-4-252
実数値:145-*-105-147-96-200
技:10万ボルト めざめるパワー氷 草結び ボルトチェンジ
選出率3位
このパーティにしてから最初の数戦は珠を持たせていましたが、マンダ以外の5体の地面の一貫性がヤバかったのでごまかすためにシュカの実に変えました。(耐久調整は面倒だったのでしてませんがA特化ランドロスの地震は急所じゃなければ耐えます)
ボルチェンで対面操作をして有利対面を作りに行くことが多かったです。
スカーフゲッコウガに上からダストシュート打たれて引いて冷B打たれたら試合終了する可能性が高い選出(カバマンダコケコで選出)をしてる場合はケアしてカバにバックすることもありました。(居座ってミズZ打ってきた場合は発狂します)
スカーフじゃない場合でも襷なら居座ってもおかしくないのでボルチェン打つかカバ引きするか居座って10万ボルト打つかの判断はシーズン9の間一貫しませんでした。(シーズン9伸び悩んだ大きな原因だと思います)
ギルガルド@食べ残し
特性:バトルスイッチ
性格:意地っ張り
努力値:204-236-4-0-12-52
実数値(シールド時):161-110-171-*-172-87
実数値(ブレード時):161-220-71-*-72-87
技:アイアンヘッド 影打ち 剣の舞 キングシールド
H:残飯最大効率の16n+1 A:11n BD:DL調整B<D
S:余り(4振り65族抜き)
選出率4位
先入観を利用した残飯剣舞ガルドです。
今回マンダに羽休めを採用してないので毒ガルドにする理由がほぼないと思い今回は剣舞ガルドで採用しました。
持ち物は受けれる回数を増やすために残飯にしました。
残飯見て毒ガルドだと思って鋼枠を後出しされることも多かったのでアイヘの枠は聖剣にしてもいいと思うことがありました。
ゲッコウガ@ミズZ
特性:変幻自在
性格:臆病
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:147-*-88-155-91-191
技:ハイドロカノン 冷凍ビーム めざめるパワー炎 水手裏剣
選出率5位(同率)
今回のZ枠です。
前の構築ではZ枠がコケコ(デンキZ)とゲッコウガ(クサZ)の2枠でZ枠で水タイプを見ていたのですが、今回コケコがZ枠ではないことで同時選出も可能になったためミズZを持たせました。
めざ炎の枠はエスパーやゴーストに対する打点になる悪の波動や水タイプに対する打点になる草結びあたりと悩みましたが、今回はこの技構成で落ち着きました。
特性は激流でもいい気がしましたが、技範囲取りたいと思ったことと激流個体を育成してなかったことからシーズン9では変幻自在で使用しました。
相手に水枠がいると選出を渋ることが多かったので選出率は低めになりました。
地味にシーズン7以降皆勤賞です。(S7は珠、S8はクサZ、S9はミズZで毎シーズン型は変わっていますが個体は同一のものです)
特性:加速
性格:陽気
努力値:0-252-0-0-4-252
実数値(メガ後):155-212-100-*-101-167
技:フレアドライブ 飛び膝蹴り 雷パンチ 剣の舞
選出率5位(同率)
今回の裏メガ枠です。
陽気で採用した理由は1加速で最速スカーフランドロスに上からフレドラを1発入れることができるからです。(上からフレドラ1発入れたおかげで裏のHPMAXのシュカコケコのめざパ氷で落とせる圏内に入り勝てた対戦が2試合ありました)
受け構築に対してはほぼ確定で選出、有利対面では剣舞を優先して選択しました。
シーズン9ではメガ枠で採用してましたが、マンダと一緒に選出して2メガ選出(2メガの場合はメガ枠マンダ)も少なくなかったのでZ枠にしてもいい気がしました。
選出率は低めですが、選出してうまくハマった時は3タテすることも多かったです。
参考までにA212メガバシャーモのEF下+2不一致雷パンチは補正ありHB特化ヤドラン(H202B178)を丁度確定1発で持って行けるほどの火力です。(ダメ:202〜238 割合:100%〜117.8%)
【選出】
相手のパーティを見て刺さってると思った3体を選出(基本選出はありません)
【辛めなポケモン】
ゲッコウガ:型が多様で一点読みがきつくスカーフダスト警戒でコケコからカバに引くこともありましたが、襷を盾に居座られてそこから半壊することも珍しくなかったです 居座ってミズZ打たれるのは発狂案件
瞑想持ちのデンキZコケコ:1回瞑想されると一気にきつくなります(瞑想コケコっぽく見えた場合は警戒して行動しました)
コケコとの同速に勝つ毒技と氷技両方持ちのCSメガゲンガー:マンダが1発で落とされたり同速負けでコケコのボルチェン+ガルドの影打ちでしばれなくなったりして普通に半壊、酷い場合はほぼ全壊します
スカーフデンジュモク:個体自体は少ないですが、カバ選出してない場合電気技が一貫して後出しできないため普通に3タテされます
氷技持ちの瞑想スイクン:コケコ選出しないと結構きついです(熱湯瞑想身代わり守るみたいな氷技ない構成の場合はマンダで起点にできるのでまだ何とかできます)
【終わりに】
改めてシーズン9お疲れ様でした。
このパーティは1900乗せてから2000乗るまでの間で60戦ほど使用しましたが、1番低い時でも1886とそこまで下がっておらず意外と安定(悪い意味では停滞)していました。
即興で作ったパーティにしてはそこそこ戦えていたのですが、変更した方がいい点が予想以上に多かったため解散して予定より早く構築記事を公開しました。
今はまだモチベが死亡していますが、シーズン10終盤までにモチベを回復させて新しい構築で2000あわよくば2100を狙えるように頑張りたいと思います。(並びだけほぼ一緒の改良版(?)の構築と軸だけ一緒の構築をメインとサブでそれぞれ1つずつ使用する予定です)
ここまで閲覧ありがとうございました。