メンタル個体値逆V

ポケモンの構築記事を書いたりしてましたが、9世代実績ないため更新停止中です。

シーズン14サブロム使用構築 三者陰マンダマンムーポリZ(最高2047最終1924)

目次

 

はじめに

シーズン14お疲れ様でした。(2回目)

メインロムとは別の構築をサブロムで使用したのでサブロムで使用した構築の記事の方も書いていきたいと思います。

 

戦績 TN:Watanabe☼You 最高レート2047 最終レート1924

 

↓↓最高レート時点の証拠です↓↓

地味に最高レート時点の勝率がジャスト60%で綺麗でした。

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構築経緯

私はS12の時に「色々なパーティに挑戦してみたい」と思いFFの方が結果を残された構築のQRパを使って5戦ずつ潜り、その時にウツロバシャカグヤ、マンダマンムーガルド、ブルドヒの3つの構築で全勝をしました。

S12とS13ではウツロバシャカグヤを使いましたが、S14では更に別の構築にも挑戦してみたいと思って当初サブロムではマンダマンムーガルドを使う予定でいましたが、マンダマンムーQRパを使った際ガルドを選出することが結構少なめでチョッキマリルリと半分回復実鈍いナットレイを選出することが結構高めだったのでガルドを外してマリルリナットレイを入れることにしました。しかし、草Zやダストシュートでマリルリを突破されることが多く感じたため、マリルリの枠をリザYとほぼ全てのゲッコウガに強めなHDベースのドヒドイデに変更しました。

あとの2枠に関してはいろいろ試したところゲンガーがパーティ全体で重めだったのでミミッキュを、受けに対する崩し枠やゴーリ対策枠になり得る存在としてノーマルZポリゴンZを入れて今回のパーティが完成しました。

 

パーティ紹介

 

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ボーマンダボーマンダナイト

特性:威嚇→スカイスキン

性格:臆病

努力値:0-0-0-252-4-252

実数値:170-*-150-172-111-189

技:ハイパーボイス 火炎放射 羽休め 身代わり

 

選出率3位

今回のメガ枠です。特殊マンダに関しては今期初めて使ったため慣れるまでに結構時間がかかりました。

火炎放射の枠は参考にした記事だと大文字だったのですが、命中90未満に対して信用ができなかったため最後まで火炎放射の方を採用しました。

身代わりの枠は元々流星群にしていましたが、毒入れた相手に粘ったりする時に有用だったり流星群を打つ仮想敵が他で突破することの方が多かったので変更しました。

身代わりに関しては初手のグロスとの対面で相手がナットレイ交代読みアムハン打ってくることも多かったので様子見で役立つことも多かったです。

余談:地味にメガ枠が特殊枠なのは今回が初めてでした。

 

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マンムー@気合の襷

特性:厚い脂肪

性格:意地っ張り

努力値:0-252-4-0-0-252

実数値:185-200-101-*-80-132

技:地震 氷柱針 氷の礫 毒々

 

選出率4位

当初は叩き落とす持ちの地面Zで採用していましたが、毒々持ちの襷に変更しました。

相手のパーティにレボルト、ゲンガーあたりがいる場合はほぼ100%選出しました。

地面Zで勝ちを拾えた試合よりも襷の行動保証のおかげで勝ちを拾えた試合の方が多かったので持ち物を変えたのは正解でした。

毒々は後出しされるクレセ、ヌオー、ヤドラン、ポリゴン2あたりに対して意表を突けて強かったです。(物理受けに毒々外し→相手がドヤ顔で裏に引くみたいなことをやられると結構殺意が沸いたりもしました)

ステロが欲しい場面もありましたが、この技構成で落ち着きました。

ラス1に襷マンムーがいる時の安心感は計り知れなかったです。

余談:初手でグロスマンムーが対面した場合はナットレイにバックしてアイヘを受けるムーブをしましたが、サイクル回してグロスマンムー対面が再びできた時は襷を盾にアムハン来る読みでマンムーで突っ張って地震を打つことが多かったです。

準速レヒレやレート差特有の陽気ガッサに上から殴られて不利になることも多かったので陽気に変更してもいいと思いました。

 

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ポリゴンZ@ノーマルZ

特性:適応力

性格:控えめ

努力値:116-0-84-116-68-124

実数値:175-*-101-187-104-126

技:騒ぐ シャドーボール 悪巧み 身代わり

http://seconddddpoke.hatenablog.com/entry/2018/11/08/191415

調整はこちらの記事のものを拝借しました。(無断引用失礼します)

 

選出率5位

構築のゴーストの一貫を切ることができ、受け構築やゴーリに対して崩しも行うことができるポケモンということで終盤になって入れたポケモンです。

ポリZを入れる前はランクルスを入れてたのですが、気合玉の命中不安やミミッキュやガルドの圧力などで選出しにくかったです。しかしポリZは命中安定技のみでミミッキュやガルドにも恐れず出せるのでそこがポイント高かったです。(相手が毒ガルドの場合はかなりおいしい展開でした)

カバの欠伸展開に対しては後出しからでも騒ぐで眠気を吹き飛ばすことができますが、それを読まれてゴーストタイプに引かれた場合眠って一気に不利になるため騒がずに1度裏に引くようにしました。

このポケモンの強さに気付く前は選出率が控えめでしたが、このポケモンの強さや出すタイミングが分かるようになってからはこのポケモン1体で相手を半壊以上させることも多くなりました。

 

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ミミッキュ@ゴーストZ

特性:化けの皮

性格:陽気

努力値:4-252-0-0-0-252

実数値:131-142-100-*-125-162

技:シャドークロー じゃれつく 影打ち 剣の舞

 

選出率6位

メガゲンガーに結構強めな枠で行動保証もあるので入れました。(素催眠は死ね)

今回陽気で採用した理由は意地グロス増加によって陽気ならグロスの上を取れることが増えるのではないかと思ったからです。(ゴーストZのみでは落とせませんが、ゴーストZ+影打ちでB4振りメガグロスに最低172ダメ入るのでほぼ確実に落とせます)

選出に悩んだ時行動保証枠として結構選出することが多かったです。(クッション枠を後続に置いて初手で選出することが多かったです)

テテフ入りの構築の相手のメガゲンガーが皮を剥がすか後続(ランドロスなど)に引くか五分五分で不明だったので初手で対面した場合剣舞するかゴーストZ打つか悩むことも多かったです。

 

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ドヒドイデ@黒いヘドロ

特性:再生力

性格:図太い

努力値:252-0-4-0-252-0

実数値:157-*-190-73-194-55

技:熱湯 毒々 自己再生 黒い霧

HB:特化ミミッキュのゴーストZ確定耐え

HD:HBドヒド確定1発調整のイーブイのアシパ確定耐え

 

選出率1位

相手のパーティにリザやゲッコウガがいた場合はほぼ確定で選出しました。

毒々の枠を毒びしにしたいと思うこともありましたが、結局変えませんでした。

熱湯で相手の物理アタッカーを3割で機能停止できるのは強いと思いました。

毒タイプなので毒々が必中なのが結構精神衛生上優しく感じました。

あと元々の構築だと明確な解答がなかったイーブイZ(懲役40秒)バトン、分身バトンに対していい感じの解答になっていた点も結構大きいと感じました。(こいつ採用してから1度も当たりませんでしたが)

 

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ナットレイ@フィラの実

特性:鉄の棘

性格:呑気

努力値:252-0-156-0-100-0

実数値:181-114-188-*-149-22

技:ジャイロボール タネマシンガン 鈍い 寄生木の種

有名な調整をパクったため調整は省略

 

選出率2位

雨パ、ゲコミミマンダに対しては確定で選出してました。

カバマンダにいるマンダで相手が普通の物理型ならナットレイで詰めれるのですが、炎技持ちのマンダとかもいたため割とナットレイで見るのは安定しませんでした。

鈍いを積んで物理技だと急所以外突破ができない場面で平然と1発で急所に被弾してストレスが溜まることも多かったですが、このポケモンの性能には何度も救われました。

 

選出パターン

受け構築:マンムーポリZ@1

カバマンダ系統:ナットマンムー@1(ポリZが多め)

ポリクチ:ミミドヒド@1(大体ナットorマンムー)

ゴーリ入り:マンダポリZ@1(マンダポリZの2体がきつい奴に強い奴)

 

重いポケモン

メガゲンガーミミッキュマンムーがいれば大体何とかなりますが辛いです。

レボルト:パーティ全体で結構きついです。マンムーと対面した時に相手がレボルトを温存して裏に引くかレボルトで居座って攻撃するかが体感五分五分のため礫で削るか交代読み地震を打つかで悩みました。

ヒートロトム:主な処理ルートがポリZのノマZで突破、マンムーで毒入れてマンダの身代わり羽休めジワジワ削る、ミミッキュでいい感じに削って裏で落とすぐらいしかないです。今回の構築だとステロ枠がいないのですが、ステロ枠がいないとヒトム入りのサイクルに対しての難易度が結構変わる気がします。

身代わり格闘Zテテフ:ミミッキュ選出してる時なら何とかなりますが、ドヒドナット選出した場合は世界が崩壊します。

アムハン思念グロス:ドヒドナットでサイクルする場合ナットが大打撃を食らうので辛いです。超高確率で強引なサイクル回したり択が発生したりして安定しませんでした。

剣舞逆鱗リザX:リザに対してはドヒドで毒を入れて周りでジワジワ削って立ち回ることにしてるので結構厳しいです。ドヒドイデはHDベースのため剣舞逆鱗耐えません。ミミッキュ選出して逆鱗の隙を見て積むことができればまだ何とか切り返しはできますが、ドヒドナット@1(襷がつぶれたマンムーorポリZ)みたいな選出をした場合逆鱗で縛ってる隙を見てナットで鈍いをして相手の事象を祈るぐらいしかできませんでした。大体2体以上で処理することが多かったです。

炎技を搭載したマンダ:マンダは基本的にマンムーかナットで見ることが多かったのでナットを炎技で焼かれると一気に辛くなります。カバマンダにいるマンダでも炎技持ってる個体がいたため安定しませんでした。

テッカグヤ:結構辛いです。対戦ログ調べたら自分の構築に対してカグヤはほぼ100%出てきたため相手にカグヤがいる場合処理ルートになり得る枠を最低でも1体以上入れる必要がありました。

めざ炎持ち襷テテフ:テテフはナットで見ることが多いのでめざ炎がある場合厳しくなります。この型のテテフには基本的に大体1体以上持ってかれました。

クチート:不意打ち択になるので結構きついです。ドヒドの熱湯で燃えてくれた場合は一気に楽になりますが、燃えなかった場合は2体以上で処理することが多かったです。

ドラゴンZアーゴヨン:安全な処理ルートがマンムーミミッキュぐらいしかないため結構きついです。他の方法だと強引な処理になりかねないです。

 

終わりに

シーズン14お疲れ様でした。

サブの構築でも2000から3連勝して2047まで上げることができましたが、そこから2敗で53吸われた後連勝の流れが来ることもなく1900前半まで落ちたところで失意の撤退をしました。

今回の構築では構築単位で重いポケモンが多かったので、来期以降使う際はもう少し重いポケモンを減らせるようにパーティを改良したいと考えています。

 

今回のQRパーティ

https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-4449-9526

 

ここまで閲覧ありがとうございました。