シーズン8メインロム使用構築 疑似竜舞バシャグロス(最高・最終レート2032 最終145位)
【目次】
【はじめに】
皆さんシーズン8お疲れ様でした。(2回目) もう1つのロムも2000には到達したので構築記事を書いていきたいと思います。
今期のメインロムのパーティはシーズン6の時に使ったバシャギャラをアレンジしたものを使用しました。
途中まではシーズン6の構築と一緒のものを使用してましたが、2体ほど自覚がない&選出率が低いポケモンがいたのでパーティを少し改良することにしました。
構築名の「疑似竜舞」については剣舞→守る→バトンによってバトン先がA+2S+2(実質竜舞2回分)になることからその名前を付けました。
TNアズール 戦績91勝42敗 勝率68.4% 最終レート2032 最終順位145位
【パーティ紹介】
特性:威嚇→型破り
性格:陽気
努力値:52-196-4-0-4-252
実数値(メガ後):177-200-130-*-151-146
技:滝登り 氷の牙 地震 竜の舞
HD:フィールド下のコケコの10万ボルト確定耐え S:最速 A:余り B:端数
選出率6位
本来は表メガ枠でしたがグロス採用してからは選出率が下がっていつの間にか裏メガ枠になってた枠。
全体的に重めな雨パに対しては確定で選出しました。
このポケモンはハマると強いですが、一歩間違えると一気に不利になることが多かったので色々気を付けることが多かった気がします。
参考にした元の構築では意地で採用していますが、意地個体がいなかったため陽気で採用しました。
マンムー@気合の襷
特性:厚い脂肪
性格:意地っ張り
努力値:0-252-4-0-0-252
実数値:185-200-101-*-80-132
技:氷柱針 地震 氷の礫 毒々
選出率5位
マンダやランド、無限グライ、ビビヨンなどに対して強い枠として入れました。
まもみがしてる相手に対して身代わり貫通で氷柱針を打てるのは強かったです。
襷で行動回数や対面性能を上げることが出来るのは結構大きいものだと感じました。
毒々は耐久ポケモンに打つために搭載しました。
1900前半にいる時10戦ほど忘れ物してたのは内緒(その間は選出回数2回だったのでそこまでダメージはなかったです)
霊獣ボルトロス@デンキZ
特性:蓄電
性格:臆病
努力値:164-0-12-52-28-252
実数値:175-*-92-172-104-168
技:10万ボルト めざめるパワー氷 悪巧み 挑発
HB:HP16n-1かつA実数値200の一致威力120技確定耐え
HD:HP16n-1かつフィールド下C実数値200テテフの特化サイキネ確定耐え
S:最速 C:余り
選出率4位
バシャが苦手なカバマンダ軸やドヒドイデに対して優先的に選出しました。
基本的にカバには挑発を入れて起点にすることが多かったです。
カバマンダゲッコウガの並びに対してカバに挑発打った後ゲッコウガに引く読みで10万ボルトを打つこともありました。
裏にミミッキュいる可能性がある場合は悪巧みせずに攻撃技を選択しました。
挑発を入れてステロを封じることで裏のマンムーの襷を潰さないメリットが発生することも多かったです。
初手でテテフと対面して素早さ判定→持ち物確認することも多かったです。
テテフがサイキネで拘ってると分かった場合は後続のギャラドスで1度メガせずに舞う動きをすることが多かったです。
シーズン6の時とは微妙に努力値が変わっています。(テテフのサイキネはH164D28で確定耐えですが、シーズン6の時はH164D36と余計に振ってました)
カプテテフ@エスパーZ
特性:サイコメイカー
性格:臆病
努力値:172-0-132-4-4-196
実数値:167-*-112-151-136-154
選出率3位
【S5使用構築】バシャバトンギャラ【最終2107】 - 読子さんのポケモン考察
テテフの調整は上の記事を参考にしました。(引用失礼します)
全体的に重めなリザやバシャがいる構築に対しては初手で出すことが多く、相手の攻撃を耐えてエスパーZで返り討ちにする立ち回りが多かったです。
鋼タイプと対面した場合は裏のバシャーモで起点にしました。(鋼技で突破される可能性がある場合は挑発せずに引くこともありました)
バシャーモ@イアの実
特性:加速
性格:腕白
努力値:228-0-236-0-0-44
実数値:184-140-132-*-90-106
技:フレアドライブ 剣の舞 守る バトンタッチ
選出率1位
S4使用構築【最終2155】希望を運ぶバシャバトン - 積んで殴るだけ
バシャの調整は上の記事を参考にしました。(引用失礼します)
今回のパーティの要になるポケモンです。
S6と違って激流身代わりゲッコウガ、アーゴヨンが増えているため向かい風だと感じましたが、それでも剣舞バトンが決まることが多かったです。
ミミッキュZ急所で吹き飛ぶのはブチ切れ案件。
色々な技を耐えるので1回剣舞をして後続にバトンをすることが多かったですが、バトンしないで突っ張ることも時にはありました。
バトン先はA+2、S+1or2になるのでバトン先で全抜きすることが多かったです。
様子見守るで甘えた行動することで負け筋を生むことがあったので、守るタイミングには気を付けるべきだと感じました。
特性:クリアボディ→硬い爪
性格:陽気
努力値:28-252-4-0-4-220
実数値(メガ後):159-197-171-*-131-173
H:16n-1 A:極振り S:準速メガマンダ抜き BD:端数
選出率2位
本来は裏メガ枠になる予定でしたがいつの間にか表メガ枠になってた枠。
元から運勝ちの圧力を狙えるポケモンに加速剣舞バトンしたらとんでもないことになるんじゃね?と思ったので今回採用しました。
ワンチャンあると思った場合は怯み狙いでアイヘ連打することが多かったです。
全体的にドランに対する有効打が少なめなので地震を採用しました。
バレパン欲しい場面もありましたが、それ以上に技範囲を広げたことで勝てた試合も多かったのでこの技構成で正解だったと思います。
バシャバトンしなくても有利対面取れそうな時は初手から出して相手に圧力をかけることもありました。
Sはミラー意識で最速でもいいと思いましたが、S+0の状態でミラーになることが1回しかなくそのミラーも上取れていたので準速メガマンダ抜きでも十分でした。
【選出】
バシャ@2:表選出 バシャで剣舞バトン出来そうな場合積極的に選出
レボルトギャラ@1(大体マンムー):裏選出 カバマンダなどに対してはこっち選出
【きついポケモン】
カプレヒレ:ほぼ確実に選出されるのですが、全ての型を考慮するときつかったです バトン先がZ技で致命傷、黒い霧で上昇分かき消される、リフレクで物理技半減などであまり安定はしませんでした
ゲッコウガ:全ての型を考慮するときついです 水手裏剣5発、スカーフダストシュートでテテフ死亡→毒引いてバシャの乱数ずれ→木の実発動圏外、身代わり激流の熱湯でバトン先が火傷など事故が多発して安定しませんでした
雨パ+ナット:状態異常引かなければ大体何とかなりますが、状態異常(熱湯火傷、暴風混乱自傷)引いた時は9割がた負けました
思念の頭突き持ちメタグロス:地震は耐えるのでバシャグロス対面は初手剣舞(1加速だとグロスの上取れない)するのですが、思念だとバシャが出オチするので一気にきつくなりました(PGLだとグロスの思念採用率は2割ほどなので考慮しません)
バシャーモ:テテフのエスパーZ+フレドラ反動、襷マンムーの地震ぐらいしか安全な突破方法がありません 他にも突破方法はありますが安定はしませんでした 1歩間違えるとパーティ半壊以上することもありました
トレースHBポリ2:レボルトの電気技を無効にされるので結構きついです 加速トレースされる→グロスで上からアイヘ怯み出来なくなるということもありました イカサマによって剣舞バトンしたらバトン先が致命傷を負うのでバシャで居座ってフレドラすることが多かったです
【終わりに】
改めてシーズン8お疲れ様でした。(2回目)
バシャバトンは使ってて楽しかったので今後も使っていきたいと思います。
ここまで閲覧ありがとうございました。