シーズン10メインロム使用構築 双竜舞々カバゲッコウガ(最高最終2002)
【目次】
【はじめに】
皆さんこんにちは シーズン10お疲れ様でした。(2回目)
※今回の構築記事の最後らへんにちょっとした告知があります。
メインロムは1905で逃亡しようと土曜までは思っていましたが、このまま頑張らずに逃げたら後悔するだろうと考えを改め最終日レートに臨みました。
諦めずに頑張った結果、苦戦しながらも最終日メインも2000に乗せることができました。(欲を言えばもう少し上げたかったのですが、更に上に行ける気がしなかったのと翌日大学が1限からあるという理由でやむを得ず撤退をしました)
構築名はドラゴン2体(マンダ、ジャラランガ)で双竜、舞技持ち複数(竜舞、蝶舞、剣舞、炎舞、ブレイジングソウルビート)で舞々、選出率2トップのカバゲッコウガという感じでそれっぽい構築名にしました。
TNアズール 最終レート2002 最終順位284位
↓↓最終日の開始時と2000達成時の画像です↓↓ 激流(大嘘)
【パーティ紹介】
カバルドン@フィラの実
特性:砂起こし
性格:腕白
努力値:228-0-140-0-140-0
実数値:212-132-171-*-110-67
HD:C179アーゴヨンのドラゴンZ確定耐え
C211メガリザードンの晴れ大文字確定耐え
選出率1位(約80%)
いつもの起点つくり枠です。
ステロ欠伸でスリップダメを稼いだりして起点を作ったりして裏のお膳立てをすることがほとんどでした。
この構築ではクッションとして出すことが多かったので、物理受けでゴツメ持ちにするのもありな気がしました。
特性:威嚇→スカイスキン
性格:陽気
努力値:84-188-4-0-12-220
実数値(メガ後):181-189-151-*-112-184
技:八つ当たり 地震 竜の舞 身代わり
HB:A188ランドロスの不一致岩石封じ身代わりが最高乱数以外確定耐え
BD:メガ前DL対策B<D
A:八つ当たりで4振りミミッキュ最低乱数以外確定1発
S:メガ前最速テテフ抜き(テテフがスカーフか判別できます)、メガ後最速115族抜き
選出率3位(約45%)
今回の表メガ枠です。
今期サブロムで使ったマンダと調整は同様のものを使用しました。(輸送するのが面倒だったのでこのためだけにマンダとカバは同じ調整のものをもう1体育成しました)
羽休め切った2ウェポン身代わり竜舞で採用しましたが、ガモスの火炎瓶とかがあるのでワンウェポン身代わり竜舞羽休め型で採用してもよかった気がします。
ウルガモス@ウイの実
特性:炎の体
性格:控えめ
努力値:116-0-148-100-4-140
実数値:175-*-104-184-126-138
技:炎の舞 ギガドレイン めざめるパワー氷 蝶の舞
HB:HP16n-1かつA188一致猫騙し+恩返し確定耐え&半分回復発動
HD:HP16n-1かつD+1時C222一致シャドボZ+D+2時シャドボ両方最高以外確定耐え&半分回復発動
S:準速85族抜き、S+1で最速135族抜き
C:C+1めざ氷でH197D130マンダ87.5%の乱数1発(11nのC実数値187でも乱数は変わらないです)
選出率4位(約45%)
マンダナットレヒレやカバマンダガルドを見る枠、特殊積み要員兼火炎瓶要員です。
接触技を誘って相手の物理アタッカーの火傷を狙うことが多かったです。
初手でガモスとテテフが対面して裏にゲッコウガがいる時はエスパー技or挑発してくるだろう読みで即ゲッコウガにバックしてました。
グロスの雪崩など唐突に来る岩技は知りません。
特性:防弾
性格:うっかりや
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:151-130-145-167-112-137
選出率5位(約30%)
フェアリーいない構築、受け回し構築に対して選出しました。
フェアリーいる構築でも出せそうな時は出し、裏でフェアリーを処理してドラゴン技の通りをよくしました。
相手にレヒレがいる場合は100%出しませんでした。
ウェポンはスケイルノイズと補助技1つは確定であとの2ウェポンはクチートやガルドなどの鋼に対する有効打になる放射とHP回復ができるドレインパンチを採用しました。
補助技はガッサの胞子など状態異常技を透かすために今回は身代わりを採用しましたが、挑発で相手の回復や積みを阻止すれば勝てる試合も少なくなかったので一長一短な気がしました。
このポケモンはハマると本当に強かったです。
ゲッコウガ@拘りスカーフ
特性:変幻自在
性格:寂しがり
努力値:0-252-0-4-0-252
実数値:147-161-78-124-91-174
技:ダストシュート 岩雪崩 とんぼ返り 冷凍ビーム
選出率2位(約70%)
悩んだ時に初手で出す枠兼フェアリー(主にカプ系統)を狩る枠です。
上からダストシュートでコケコやスカーフテテフを処理できるのは結構爽快感がありました。
ダストシュート、岩雪崩の命中は結構勝敗を左右することが多く、外して負けに直結ということも少なくなかったです。
相手のスカーフゲッコウガに上からとんぼ返りされて出オチになったり、ブーストしたアゴに上取られたりすることが多かったので性格に関しては素早さに補正かけた方がいいと思いました。(無補正だととんぼ返りで無振りゲッコウガ50%の乱1ですが、Aに補正をかけた場合無振りゲッコウガを最低乱数以外1発で持っていくことができます)
寂しがり6V夢個体ケロマツの孵化余りを下さった名無しのゴンベさんありがとうございました。
特性:テクニシャン
性格:意地っ張り
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:146-222-160-*-120-127
技:バレットパンチ 泥棒 馬鹿力 剣の舞
選出率6位(約30%)
ここの枠は1700までグロスを入れてましたが、選出率が低かったためメガハッサムに変えました。(この変更は今思うと失敗だった気もします)
個体はS7で使用した個体と同様のもので、後出ししてきた遅いドランに対しては剣舞馬鹿力ぶちかまして突破することもできました。
ゴーリ入りには確定で出しましたが、この枠は要検討です。
【選出パターン】
1番多い選出パターン:カバゲッコウガ@1 カバマンダゲッコウガの3体で何とかなりそうだと思った場合はその3体を選出しました
対受けル:カバジャラ@1 ※ヤミラミいる場合はジャラ@2選出でした
対ゴーリ入り:ハッサム@2 @2は他5体に強めな奴を選出しました
対ポリクチ:ウルガカバ@1
対分身バトン:マンダカバ@1 サブロムと処理方法はほぼ一緒です
対カバリザ:基本ゲコ@2 ガッサ入ってない場合は基本ゲッコウガ初手で出しました @2はゲコだけでは処理できない相手に対して強めな奴を選出しました ガッサとルカリオが両方とも入ってる場合は例外でゲッコウガ選出しないこともありました
【辛いポケモン・並び】
レヒレ+ドラン+カグヤ:この並びにはほぼ全敗しました ガモスがドランに有効打がない、マンダがカグヤに有効打がないことでステロまいて鬼のサイクルでどうにかするくらいしか方法がありませんでした
挑発持ちギャラドス:カバゲコ@1みたいな選出の場合ほぼ確実に半壊以上しました
最速スカーフゲッコウガ:ゲッコウガが出オチして一気に圧倒的不利な状況になります
氷Zドヒドイデ:ジャラランガのソウルビート→相手自己再生→C+1ノイズでドヒドイデ少し耐える→黒い霧Zで能力リセット+ドヒドイデ全回復という展開になると一気にきつくなりました
シーズン終了後に辛いポケモン挙げて気付いたけど水タイプ多すぎる・・・
【告知】
冒頭に言っていた告知ですが、7月29日に仲間大会を開催します。
↓↓仲間大会の要項をまとめた記事のリンク↓↓
【終わりに】
改めてシーズン10お疲れ様でした。(2回目)
最終日メインロムは開幕3連敗、1970から3連敗、200下からの刺客(毒半減実テテフ、眼鏡冷Bオニシズクモ)の襲撃などがあり心が折れかけましたが、諦めなくて本当によかったです。(前までなら「色々流れ悪いので今期メインは最高19XXで撤退します」と言って逃げてたと思います)
S10最終日のレート推移のグラフです。
【今回のQRパーティ】
ここまで閲覧ありがとうございました。