【目次】
【はじめに】
皆さんこんにちは シーズン10お疲れ様でした。
今期はかなりデフレしていて結構苦戦しましたが、それでも何とかレート2000に乗せることができたので構築記事を書いていきたいと思います。
TN:Watanabe☼You 最終レート2000 最終順位314位
↓↓証拠画像です↓↓
【パーティ紹介】
※前期の記事を少し使いまわしたので並び順と紹介順が違いますがご了承ください
特性:威嚇→スカイスキン
性格:陽気
努力値:84-188-4-0-12-220
実数値(メガ後):181-189-151-*-112-184
技:八つ当たり 地震 竜の舞 身代わり
HB:A188ランドロスの不一致岩石封じ身代わりが最高乱数以外確定耐え
BD:メガ前DL対策B<D
A:八つ当たりで4振りミミッキュ最低乱数以外確定1発
S:メガ前最速テテフ抜き(テテフがスカーフか判別できます)、メガ後最速115族抜き
選出率1位(約85%)
今回の表メガ枠です。
前期と同じ地震と身代わりを両立したメガマンダを今期も使用しました。
マンダ身代わり→(身代わり見て地震ないものだと思って)相手鋼タイプ後出し→上から2回地震といったムーブが決まることは多かったです。
カバルドン@フィラの実
特性:砂起こし
性格:腕白
努力値:228-0-140-0-140-0
実数値:212-132-171-*-110-67
HD:C179アーゴヨンのドラゴンZ確定耐え
C211メガリザードンの晴れ大文字確定耐え
選出率4位(約40%)
いつもの起点つくり枠です。
ステロ欠伸でスリップダメを稼いだりして起点を作ったりして裏のお膳立てをすることがほとんどでした。
臆病激流ゲッコウガの波乗りを確定耐えするまで特殊耐久に割く(HP4nが前提の場合慎重H228D236振る必要ある)ことも考えましたが、結局変えずに有名な調整で使用しました。
カプコケコ@シュカの実→(レート1900〜)デンキZ
特性:エレキメイカー
性格:臆病
努力値:0-0-0-252-4-252
実数値:145-*-105-147-96-200
技:10万ボルト めざめるパワー氷 草結び ボルトチェンジ
選出率6位(約25%)
元々は前期同様シュカの実で採用していましたが、火力が足りないせいで負ける試合が多くZなら勝てた試合の方が多かったため終盤になってデンキZに変更しました。
技構成はボルチェンと瞑想で悩みましたが、ボルチェン打つ機会が多かったため今期は前期同様ボルチェンで採用しました。
ギルガルド@弱点保険
特性:バトルスイッチ
性格:呑気
努力値:252-4-236-12-4-0 ※S0個体
実数値(シールド時):167-71-220-72-171-58
実数値(ブレード時):167-171-110-172-71-58
技:シャドーボール 聖なる剣 影打ち キングシールド
選出率3位(約55%)
【単体考察】弱点保険呑気ギルガルド - Wanna be the Biggest Dreamer
ガルドの調整は上の記事を参考にしました。(引用失礼します)
受けルやゴーリに強めな枠です。
ブレードフォルムでもグライオンの地震は耐えるのでシャドボ→地震受けて保険発動→耐えて返しのシャドボという動きをすることが多かったです。(有効急所ブチ当ててきやがったグライオンは死滅してください)
聖なる剣によって回避上昇したゴーリとかにも隙を生まないのは結構偉大でした。
このポケモンのおかげで受けルに対する勝率が大幅に上がりました。
ゲッコウガ@ミズZ
特性:激流
性格:臆病
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:147-*-88-155-91-191
技:ハイドロカノン 熱湯 水手裏剣 身代わり
選出率5位(約35%)
今回のZ枠です。水の通りがいいパーティに対しては積極的に選出しました。
HP39時点(身代わり3回貼って激流圏内)でミズZを打つか透かす読みで身代わりor熱湯するかの択になることが多く、この択に勝てるかどうかが勝敗を大きく左右することも珍しくなかったです。
ポリ2がトレースの場合は1回身代わりで様子見をして電気技打たれた場合は次のターン身代わりせずに熱湯を選択しました。(C4振りポリ2の10万ボルトで受けるダメージ量が94〜112、1回身代わりしたゲッコウガがHP111なので1回身代わりで様子見した後でも最高乱数以外なら10万ボルトを耐えて熱湯+激流カノンZでHBポリ2なら処理することができます)
今までレートでは変幻自在のゲッコウガしか使ってきませんでしたが、今期初めて激流ゲッコウガを使って変幻自在とは別の強さに気付くことができました。
ウツロイド@拘りスカーフ
特性:ビーストブースト
性格:控えめ
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:185-*-67-196-151-155
技:パワージェム ヘドロウェーブ 10万ボルト ステルスロック
選出率2位(約60%)
※レート1770まではウツロイドの枠にメガバシャを入れてました。
メガバシャ入れてた時にHDサンダー、オニゴーリ、レヒレガモスあたりが重く、ツイッターでこいつらを見れるポケモンを募集したところウツロイドがいいという意見をいただき今回パーティに入れることにしました。
技構成はパワジェとヘドウェまですぐ確定しましたが、あと2つの技は結構悩んだ結果今回は10万ボルトとステルスロックを入れることにしました。
ゲッコウガを10万ボルトで落とせる乱数やC上昇による全抜き性能が臆病に比べて大きく変わることを他の方の記事で見て魅力に感じて今回は控えめで採用しました。
ステロは有利対面だと思った時だけ選択しました。(実際スカーフステロは1回か2回しか選択してないので4枠目はサイキネや草結びにしてもいい気がしました)
臆病なら上取れる相手に上取られて負けた試合より補正かかったおかげで確定数ずれて勝てた試合の方が多かったので控えめにして正解だったと思います。
【選出パターン】
※@1の部分は場合によって変わります
1番多い選出パターン:ウツロマンダガルド(約25%)
対受けループ:ガルドマンダ@1(ゲコ以外の3体の中から1体選択) 大体ラキグライムドー選出されたので、グライの地震が急所に当たらない限りはガルドでグライムドーをほぼ2タテ(ムドーが頑丈で1残る)して裏のマンダでHP僅かなムドーとラッキーを処理しました(逆に地震が急所に当たった場合一気に負け濃厚になります)
対雨パ:ゲコマンダ@1(カバorガルド) ASメガラグは雨下のゲコの手裏剣+メガマンダの1舞八つ当たりで確定で落とせます(ラグの冷パンでマンダが急所被弾or凍結で死亡しなければ勝てます)
対ゴーリ入り:ウツロガルド@1
対ラティクチ:コケコマンダ@1(カバorガルド) 大体ランドレヒレクチートみたいな選出をされたのでそれに強めな選出しました
対分身バトン:マンダカバ@1 相手の初手ラティorジャロが補助技で麻痺を狙ってきた場合上から身代わりで透かすことで一気に有利に立ち回れました 分身バトンっぽい並びでラティがスカーフ流星or冷Bを上からしてきた場合は知りません(1回ありました)
【辛いポケモン・並び】
襷激流ゲッコウガ:ほぼ確実に1体以上持ってかれます 特に襷激流ゲッコウガ+トリル持ちABミミッキュ+メガクチートみたいな並びにはほぼ勝てませんでした
スカーフラティオス:ガルドがいれば何とかなりますが、全員上から殴られるためきついです 裏読みがうまい相手にはほぼ勝てないです
自己再生持ちポリゴン2:安定する処理ルートがなかったので透かされると一気にきつくなりました 取り巻き含めて厳しい場合はポリ2を切った選出することもありました
【終わりに】
改めてシーズン10お疲れ様でした。
最終日はメインロム2000に乗せてからサブロムのレートを上げる予定でいましたが、予想以上にメインロムが苦戦したためサブロムで1戦も潜れず2000で保存という形になりました。
メインロムの最終2002の構築の記事も今週中にあげる予定でいます。
シーズン9、10とレート2000に乗せて保存という結果で終わっているので来期こそは計画的に序盤からレートを上げて終盤焦らないようにしていきたいと思います。(n回目)
【今回のQRパーティ】
https://3ds.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-FECF-4FFE
ここまで閲覧ありがとうございました。