※サムネ用
はじめに
皆さんこんにちは。シーズン22お疲れ様でした。
今期は半年ぶりにレート2000達成することができました!
記録として、今期の使用構築を記事にまとめていきたいと思います。
結果
TN:エリィ 最高2002最終2002 最終順位299位
TN:BorderofLife 最高199X最終1956 最終順位406位(狙ってないのに最終順位が妖夢の語呂合わせなのある意味奇跡だと思う)
以下証拠です
※サブロムはここから2勝した時点が最高です
サブのTNは東方の曲である「幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life」から取りました。(私の動画のEDはニコニコモンズにあるこの曲のジングルを使ってます)
余談:最近になってラブライブの曲より東方の曲を聴くことの方が増えてきました。
構築経緯
①前期黒バドレックスに苦しめられて憎悪がとてつもないことになりました。
→「だったら禁止伝説枠は黒バドレックスに強いイベルタルを使おう!」ということでイベルタルを使うことに決めました。
②しかし、イベルタルはザシアンに弱いためザシアンに強い枠が必要不可欠となりました。
→ゴツメギルガルドを入れようと当初は考えましたが、以下の考えから輝石ニダンギルを採用することに決めました。
・ギルガルドだとキンシの隙に剣舞積まれて択になって安定しない点
・キンシ挟まずに高い物理耐久を確保できる点
・イベルタルとニダンギルの組み合わせから以下の連想に繋がり、芸術点が高いと思った点
イベルタル→生き物の命を吸い尽くす→死を司る能力→実質、西行寺幽々子
イベルタルは破壊ポケモンだしフランの方が近いだろって意見はごもっともですが、スルーします。
以上の連想から白玉楼の主と従者のコンビに繋がったため、今回の構築名に取り入れることに決めました。
③襷枠には元々バイバニラを入れていましたが、バンギやザシアンに打点なくて使ってて微妙に感じたため襷枠には氷タイプでなおかつバンギやザシアンにも打点を与えることができる襷マンムーを採用しました。
余談:特殊飛行+鋼ゴースト+マンムーの3体の並びになったので、7世代のマンマンガルドを思い出しました。
④イベルタルと相性がいい特殊受けポケモンでなおかつ受けに強く出れる枠としてヘドロ悪巧み怠ける2ウェポンHDガラルヤドキングを採用しました。
⑤ここまでだとオーガ軸に対して微妙だと思ったので、水の一貫を切る圧力をかけれてなおかつザシアンにも削りを入れることができる枠ということでHB残飯トドンを採用しました。
⑥当初は鉢巻ランドロスを入れてた枠でしたが、ここまでの5体が全員中速以下で地面枠も既に2体いるのが引っ掛かったため上から殴れる鉢巻要員として陽気鉢巻フェローチェを採用しました。
若干雑気味ではありますが、今期の構築はこんな感じで完成しました。
パーティ紹介
イベルタル@メトロノーム
特性:ダークオーラ
性格:臆病
努力値:44-0-0-212-0-252
実数値:207-135-115-178-118-166
技:悪の波動 デスウィング 不意打ち 身代わり
HP:地球投げで身代わり生存
S:最速(スカーフじゃないウーラオスの上取れるように)
C:余り
ウーラオス、黒バドレックス、ゴリランダーに強めな枠ということで、今期の禁止伝説枠に採用しました。
持ち物は当初チョッキで使おうと考えていましたが、前期メトロノームで結果残してる人が結構いたことを知って気になったためメトロノームを持たせることにしました。
実際にメトロノーム型で使って相手に想定外のダメージを与えて崩すことが結構あったので、この型にして正解だったと思います。
イベルタルミラーで相手がチョッキの場合でも普通に打ち勝てて魅力的に感じました。
身代わりは様子見に使えたり補助技を透かせたりする点が本当に偉く、入れてて大変重宝しました。
不意打ちの枠は最初羽休めと悩みましたが、不意打ちのおかげで勝てた試合の方が圧倒的に多かったため不意打ちを採用して正解でした。
ザシアンに弱いためザシアンは強く出れる一般枠で見る前提で動きました。
ニダンギル@進化の輝石
特性:ノーガード
性格:呑気
努力値:244-252-12-0-0-0
実数値:165-162-189-*-69-36
技:ジャイロボール 聖なる剣 影打ち 剣の舞
HP:できる限り高めでなおかつ奇数
A:ぶっぱ
B:余り(色々確定数がずれるという理由で補正ありでの採用)
S:ジャイロボールの火力考えて最遅
イベルタルの苦手なザシアン、小さくなるクソ共、ガラルヒヒダルマ、大半の物理に強めな枠ということで今回採用しました。
こいつの物理耐久は特化ザシアンの巨獣斬が確定5発、炎の牙も確定3発と恐ろしく物理耐久の高さに何度も驚かされました。
炎の牙で追加効果引いてニダンギル処理してくるザシアンに対するヘイトが異常だったが、こいつは役割果たせた時は本当に強かったです。
ヘド爆ワンウェポンまもみがムゲンダイナ+みがちいラッキーの組合せが両方選出されるたびにニダンギル出して気持ちよくなりたいと思いました。(ただ、その一点読みはハイリスクすぎるし取り巻きに無力化する奴がいることの方が多いから流石に出せなかったです)
特性ノーガードによって小さくなる積んでくる連中に対しても必中なのポイント高いですが、前期終盤嫌というほど沸いてた小さくなるバトンを今期は全く見なかったため、小さくなる奴らを狩ることに関してはできませんでした。
余談:シーズン22の使用率は150位圏外でしたが、シーズン23では使用率150位圏内に入ってほしいと個人的に思ってます。
マンムー@気合の襷
特性:鈍感
性格:やんちゃ
努力値:0-252-0-4-0-252
実数値:185-200-100-91-72-132
行動保証があってなおかつザシアンに打点のある枠ということで採用しました。
無振りウオノラゴンに対するフリドラの乱数がずれるため余りはCに振りました。
ホウオウやヌケニンがうざかったためフリドラの枠に岩石封じ入れることも幾度か考えましたが、結局採用はしないことにしました。
今までは厚い脂肪で使ってましたが、威嚇を無効にできる鈍感も強いなぁと今期使ってて思いました。
フェローチェ@拘り鉢巻
特性:ビーストブースト
性格:陽気
努力値:0-252-0-0-4-252
実数値:146-189-57-*-58-223
対面操作枠兼高火力で圧かける枠
イベルタルの苦手なバンギや氷タイプに圧をかけれる枠として採用しました。
性格については黒バドレックスの上を取れるように陽気で運用しました。
先発にフェアリー枠出てくることが多々あったので、圧力かけてイベルタルの圏内に入れる動きもできる毒突きを採用しました。
毒突き+デスウィングでHCレヒレが確定で落とせる面白い事実に気付いたためレヒレでイベルタル見てそうな相手に対しては毒突きで奇襲かけてイージー取る動きを取ることも結構ありました。(相手が用心深すぎて鋼に引いてきた場合は交代強要されて世界が崩壊する模様)
初手オーガ対面ではスカーフの線を切ってトドンに引かずにインファイトを選択しました(無振りなら高乱数で突破できます)
先発で捨て気味に削りを入れることが多かったため選出率はイベルタルと僅差で2位でした。
こいつの耐久は脆すぎるため鉢巻ゴリラのグラスラ(乱数)や鉢巻カイリューの神速(確定)で落ちる模様...
毒ヤドキング@黒いヘドロ
特性:再生力
性格:穏やか
努力値:244-0-4-4-252-4
実数値:201-*-101-131-178-51
技:サイコショック 火炎放射 悪巧み 怠ける
ムゲンダイナ、ゼルネアスに強めな枠として前期から続投しました。
イベルタルとも相性が良さげなのもポイントが高いと感じました。
ヘドロ爆弾ではなく火炎放射を採用した理由ですが、ムゲンダイナと同居してるテッカグヤ意識で採用しました。
悪巧みヤドキングのウェポンをヘド爆ショックだと思って鋼枠が居座ってくれることも少なくなかったので、そこに刺さりました。
小さくなるラッキー使いに対してはHP割合有利取って悪巧み積んで殴って怠けるで粘りつつTodの姿勢を取ることが結構ありました。
ドヒドイデ抜くまでS振るのも一考かもしれないと感じました。
トリトドン@食べ残し
特性:呼び水
性格:図太い
努力値:244-0-252-4-4-4
実数値:217-*-132-113-103-60
技:熱湯 大地の力 身代わり 自己再生
HB:HP奇数で最大
端数CDS(C4振りでHBサンダーの身代わり壊れる乱数が動く)
水の一貫を切れてなおかつザシアンにも削りを入れることができる枠として採用しました。
某環境操作カビゴンの人の動画で紹介があった型でもあり、いざ投入してみたら思った以上に強かったため最終的に構築に入りました。
このポケモンはMVPとまではいきませんが、結構器用なポケモンだったため今回の構築の影の功労者と言ってもいい気がしました。
当初はステロ毒ゲロゲを入れていたが、選出率が低いだけでなく見た目がキモすぎて生理的に受け付けない理由から変更しました。
HBサンダーに暴風混乱+自傷で突破されることが思った以上に多かったのもあって、サンダーに対するヘイトが以前以上に溜まった気がしました。
この6体の選出率は以下のようになります。
伝説枠が1番選出率が高く他の5体も完全な置物枠がいなかったので、バランスはそこまで悪くなかったと思います。
選出パターン
ザシアンサンダーetc:ニダンギル地面枠@1(地面枠2枚選出する場合もありました)
オーガ軸:フェローチェトドン@1(ゴリラいる場合はイベルタル確定)
イベル軸:イベルタル@2(取り巻き見て判断)
壁ゼルネアス:イベルヤドキング@1(ヤドキングの苦手な相手を見れる枠)
きつい相手
ホウオウ+バンギ:無理 ホウオウがインファ2発耐えるので絶望 相手の@1が草タイプの場合は終焉
メトロノームイベルタル:イベルタルがミラーで負けると厳しくなる
ショック持ちジオコンゼルネ:ヤドキングで見れないため当たったら諦めることにした
ホワイトキュレム:ヤドキングしか受からないため結構きつい スカーフだとフェローチェより早いのが難点 初手でイベルタルと対面した場合はスカーフ判定してヤドキングに安全に引く動きもできたが、その後択になるため安定しなかった
ハーブソラビドラン:トドン突破されてトラウマになった 突破された瞬間、7世代でクサZに苦しめられた人の気持ちが痛いほど理解できた
ヌケニン:出されないと思ったら出てくるし打点ある奴が落とされたら即終焉迎えるので辛い 存在を否定することで対策とした
壁展開じゃない残飯瞑想オーガ:トドンで見ようとした場合身代わり瞑想でガン起点にされるため突破が困難となった 壁展開と分かった場合はトドン出さずに済むが...
終わりに
改めてシーズン22お疲れ様でした。
今期は半年ぶりにレート2000達成できて嬉しかったですが、最終日サブロム2000チャレから勝ち切れずその先に進めなかった点は心残りでもありました。
今期の経験を糧にして2000のその先を目指したいところですが、来期はランクマ活動を休止する可能性が高いかもしれないです。(確定ではないですが、例のワクチン接種2回目が10月末にあって潜れない説濃厚なため)
そのため、来月は参加が確定してるポケモンの大会に出る以外はプラチナ単騎縛りシリーズなどのゆっくり実況動画の編集に力を入れたいと思います。
↓↓ゆっくり実況動画を投稿してるチャンネルとなります↓↓
あと、構築紹介動画の方も投稿しましたのでこちらも気になったら見てください。(紹介動画内ではダメージ計算も載せています)
レンタルパーティ
最後に、今期の構築のレンタルパーティを載せます。この構築が気になったら是非使ってみてください。
ここまでの閲覧ありがとうございました。