メンタル個体値逆V

ポケモンの構築記事を書いたりしてましたが、9世代実績ないため更新停止中です。

シーズン14使用構築 DualAcidウツロアゴミミラオス(最高最終レート2006・最終213位)

 

f:id:azure_pokemon:20210201025905j:image

※サムネ用

 

はじめに

皆さんこんにちは シーズン14お疲れ様でした

今期はデフレ気味ではありましたが、無事にレート2000達成することができたので記事の方を書いていきたいと思います。

今期は地味に8世代では初の100戦以内レート2000も達成していたので嬉しかったです。

TN:エリィ 最高最終2006 最終213位

TN:Rhodanthe 最高最終1959 最終366位

↓↓証拠画像です↓↓

f:id:azure_pokemon:20210201113655j:image

f:id:azure_pokemon:20210201112155j:image

f:id:azure_pokemon:20210201125913p:image

f:id:azure_pokemon:20210201112158j:image

f:id:azure_pokemon:20210201125924p:image

 

構築経緯

前期終盤に使っていたウツロアゴミミの並びに手応えを感じたので、今期も軸の3体は変えずに採用することにしました。

ウツロの技構成で前期はどくびしを採用していましたが、役割が薄くなる可能性が高いと思ったので瞑想枠に対するデバフの役割もできるアシッドボムに変更しました。

ここまでだと砂かきドリュ(砂舞う前)や剣舞ランドなどの素早さを上げる手段を持つ地面枠に弱いため上から圧をかけれるスカーフダルマを採用することにしました。(前期は氷枠にラプラスを入れていましたが、ラプラスダイマ切るとアゴダイマ切れなくなる問題が起こることが多かったのでダイマ切らなくても強いヒヒダルマがいいと思いました)

この4体だと受け枠兼クッション枠がいなかったため受け枠兼クッション枠としてアッキ瞑想クレセを採用、残り1枠には終盤前までは受けにそれなりに強く出れる鉢巻悪ウーラオスを採用していました。しかし、

①明らかなダイマ枠がアーゴヨンのみである点

②パーティ全体でレヒレを誘う点

③終盤増えたゴリラドランがきつい点

上記の3点を考えた結果奇襲をかける枠として弱保水ウーラオスがいいのではないかと思い、終盤になって鉢巻悪ウーラオスの枠に弱保水ウーラオスを採用することにしました。

以上が今期の構築経緯となります。

今期の構築名はウツロイドアーゴヨンが両方アシッド要員であることからDualAcid、(当初軸になる予定だった)ウツロアゴミミ、選出率が1番高かったウーラオスを組み合わせたものにしました。

 

パーティ紹介

 

f:id:azure_pokemon:20210201031013j:image

ウツロイド@気合の襷

特性:ビーストブースト

性格:臆病

努力値:4-0-124-124-4-252

実数値:185-*-83-163-152-170

技:パワージェム アシッドボム ステルスロック 電磁波

HB:陽気珠ドラパのドラゴンアロー確定耐え

S:最速 余りC 端数HD

襷ステロ枠 前期から継続して採用

今回の構築にジワ削り要素がおらずどくびしの役割が薄くなると思ったので、どくびしの枠にアシボを採用しました。

アシボ→パワジェでASミミッキュを大体落とせる点も強いと感じました。

スカーフっぽい水ウーラオス、スケイルショットを持っていそうなガブリアスあたりが相手にいる場合は無償突破されたり素早さ上げられたりして大惨事になりかねなかったので選出を控えるように気を付けました。

電磁波を外しやがると世界が崩壊するので当ててくれることを毎回祈りました。

余談:7世代の時控えめスカーフ型で使用していた色ウツロイドと同じ個体です。

 

f:id:azure_pokemon:20210201031025j:image

アーゴヨン@命の珠

特性:ビーストブースト

性格:控えめ

努力値:0-0-0-252-4-252

実数値:148-*-93-196-94-173

技:流星群 ヘドロウェーブ 火炎放射 エアスラッシュ

前期も採用していましたが、ステロ撒いた時の破壊力が凄まじいため今期も採用しました。

ビーストブースト回避狙いでフェアリー枠からドラパ引きされることも多く、中間択になり得るダイジェットを打って相手に誤算を与えることも多かったです。

ダイウォールの媒体(悪巧み)が欲しいと思う場面もありましたが、抜ける技がないのでこの構成で続投しました。

ドラン入りには極力出さないようにしていましたが、終盤になってゴリラドランの並びが増えてきてアゴ以外でゴリラの処理をする必要が出てきて頭を抱えることが増えました。

 

f:id:azure_pokemon:20210201031040j:image

ミミッキュ@呪いのお札

特性:化けの皮

性格:陽気

努力値:4-252-0-0-0-252

実数値:131-142-100-*-125-162

技:ゴーストダイブ じゃれつく 影打ち 剣の舞

行動保証枠 ミミッキュミラーで上取れる(皮剥がせる)確率を上げたいと思ったので陽気最速で採用しました。

何度も行動保証の偉大さには救われました。

 

f:id:azure_pokemon:20210201031050j:image

ヒヒダルマ@拘りスカーフ

特性:五里霧

性格:陽気

努力値:4-92-180-0-4-228

実数値:181-172-98-*-76-158

技:氷柱落とし フレアドライブ 地震 とんぼ返り

HB:鉢巻ゴリラのグラスラ確定耐え

S:最速スカーフランド抜き 余りA 端数HD

今回のスカーフ枠です。

意地スカーフウーラオスや意地スカーフダルマあたりに上を取ることができるように陽気で採用しました。

Bに振った副産物として予想以上に物理技を耐えてくれることも多かった気がします。

ダルマの氷技は今まで命中安定の冷凍パンチを優先的に採用していましたが、今回は非接触技&怯みによる無限の勝ち筋を狙える氷柱落としを採用しました。

外すことよりも怯ませることの方が多かったため氷柱落としを採用して正解だと感じました。

初手ダルマで削る→裏のフィニッシャーで詰めるといった動きをすることも多かったです。

耐久調整の意識したゴリラに関してはアゴが強く出れることもあるので中盤まではあまり出されることはありませんでしたが、一時的に陽気ASで使ってた時に耐久調整をしなかったせいで鉢巻ゴリラのグラスラを耐えなくて負けた試合があったため耐久調整したものに戻すことにしました。(後半になってからドランと同居してる場合は高確率でゴリラも選出されたので耐久調整して正解だったと思います)

 

f:id:azure_pokemon:20210201031102j:image

クレセリア@アッキの実

特性:浮遊

性格:図太い

努力値:204-0-236-0-0-68

実数値:221-*-187-95-150-114

技:アシパ 瞑想 身代わり 月光

B:11n S:準速61族抜き H:余り

相手の物理技に対して受け出してアッキ発動させて要塞化して相手を詰める枠として採用しました。

悪タイプで止まらないようにムンフォも入れていたこともありましたが、ムンフォ採用した時に放電1発麻痺やドリル1発被弾といった事象を引いて萎えたので即座に追加効果の事故を抑えつつ起点にすることも狙える身代わりに戻しました。

エスパー技ワンウェポンのため悪タイプがいる相手には極力出さないようにしました。(ウーラオスが水っぽいと思ったら出しましたが、悪の場合は無償突破を許してしまいました)

終盤増えてた起点作りラグ入り(悪タイプが入ってない場合)には身代わり瞑想で要塞化しつつアシパでほぼ全抜きといったムーブを結構決めることも多かったです。

 

f:id:azure_pokemon:20210201031114j:image

水ウーラオス@弱点保険

特性:不可視の拳

性格:意地

努力値:76-244-4-0-4-180

実数値:185-199-121-*-81-140

技:水流連打 ドレインパンチ 雷パンチ アクロバット

HB:陽気珠ミミッキュのじゃれつく15/16耐え

HD:ダイマ時特化珠サンダーの10万確定耐え

S:最速75族抜き

ゴリラドランみたいな並びとかウーラオスをレヒレで見てる相手に対して奇襲をかけれるのではないかと思い終盤になって第2のダイマ枠として採用しました。

ゴリランダーのグラスラ、カプレヒレのムンフォなどの抜群技を(ダイマした状態で)受けて弱保発動→+2ダイジェットで素早さ上げつつ処理→そのまま全抜きみたいな展開も何度かあり決まった時は気持ちよかったです。

変更前の構築だとダイマ枠がアーゴヨンしかいなかったためドラン入りに対して窮屈な立ち回りを強いられることが多かったのですが、第2のダイマ枠としてこいつを入れた途端にドラン入りに窮屈な立ち回りを強いられることがなくなったので今回採用して正解でした。

格闘技は場持ちをよくするために今回ドンチを採用しましたが、火力を考えて普通にインファを採用してもよかったです。

ミミッキュと同居していることもあってよくいる襷とか拘り系のウーラオスに見せかけることもできたのではないかと思ったり思わなかったりしてます。

上位禁止シーズンでも弱保水ウーラオスは使っていましたが、当時と違って弱保警戒されることが少なかったこともあり奇襲が決まることも多かったです。

耐久ラインとかSラインに関してはAを削ってもう少し上げてもいい気がしました。

 

この構築を使った最終盤の選出率ですが、6体全員40%〜60%といった感じで満遍なく出していました。

選出は基本的に刺さっていると思った3体を出すことがほとんどでした。

f:id:azure_pokemon:20210201000539p:image

 

途中まで入れてたポケモン

f:id:azure_pokemon:20210201031126j:image

悪ウーラオス@拘り鉢巻

特性:不可視の拳

性格:陽気

努力値:0-252-0-0-4-252

実数値:175-182-120-*-81-163

技:暗黒強打 インファイト 雷パンチ 不意打ち

受けを破壊する駒として採用してました。

刺さる時は相手に圧力を与えることができて強かったです。

ウツロアゴと毒枠が2体いるため苦手なフェアリーに対して牽制を狙えた気もします。

暗黒強打打ってるだけで3タテに近い展開になることも少なくなかったですが、選出率が振るわなかったため変更を検討することに...

 

辛いポケモン(思いつくだけ)

陽気スカーフ水ウーラオス:ウーラオスを出してればそこまで苦戦しませんが、出せなかった場合はほぼ確実に1体以上持っていかれるので結構辛いです(悪ウーラオスに見えた場合はクレセも出せないので尚更辛いです)

チイラ身代わりミミッキュアーゴヨン通すルートで行った場合ダイマターンを身代わりで枯らされるムーブをされると結構辛いです

唐突なイバン要員(主にテテフ):想定してないところから来られると普通に辛いです

ウツロより早いラム持ち:ウツロが起点作成の役割を果たせないため結構辛いです

 

スペシャルサンクス(敬称略)

にゃ

キタムラ

藤花

山田ショータ

カグラ

れな

ほっと

里暗

KAN

ブルーレイズ

SINK

RaMu

キャサリン

Ganon

げろりんぽけ

ごくりん

いちごオレ

べーた

trafal

FF外からファボしてくれた4名

 

このツイートをした際に貰った元気玉(ファボ)も潜る原動力になりました。ありがとうございます。

 

終わりに

改めてシーズン14お疲れ様でした。

禁止伝説のいない環境のランクマッチは今期で一旦(?)おしまいですが、この環境最後のシーズンでレート2000達成できたのでよかったです。

ツイッターでは「禁止伝説育成してないし来期潜らない気がする」とツイートしましたが、なんだかんだ言って何体か禁止伝説を育成してパーティも自分なりに組んだので来期も潜る気がします。

来期以降のランクマッチでどれだけ本気を出すかはまだ分かりませんが、結果を残せた場合はいつも通り記事も書く予定でいます。

 

ここまで閲覧ありがとうございました。