シーズン2使用構築 双剣悪竜ドリュギャラニンフ(最終順位432位)
※サムネ用
はじめに
皆さんこんにちは
剣盾シーズン2で使用した構築について書いていきたいと思います。
今期は最初デスバーン展開のステロ毒びし軸を一時期考えていたのですが、その構築がTODに弱いという致命的な欠陥から没になったためシーズン1の構築をベースに改良した構築を使うことにしました。
今期の構築名もいつも通り思いつかなかったので詰め込んだ感じになりました。
TN:エリィ 最高順位390位(2/1午前0時50分ごろ) 最終順位432位 最終レート2028
TN:You 最高順位424位(2/1午前1時50分ごろ) 最終順位1015位(424位から6連敗→3連勝) 最終レート1970
※1枚目メイン最高順位、2枚目メイン最終順位、3枚目サブ最高順位の画像です。
パーティ紹介
ギャラドス@命の珠
特性:自信過剰
性格:陽気
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:171-177-99-*-120-146
技:滝登り 飛び跳ねる ウィップ 竜舞
当初は前期と同じラムで採用してましたが、相手に攻撃を赤ゲージで耐えられることが多かったので終盤になって持ち物を命の珠に変えました。
状態異常入れられて負けた試合より珠で確定数がズレたおかげで勝てた試合の方が多かったので持ち物を変更したのは正解だったと思います。
ギャラでダイマックス切ってダイスト→雨で炎技半減にする→ニダンギルが炎技を耐えて返しの攻撃で落として勝利といった展開も何回かありました。
余談:珠ギャラドス(177*1.3=230.1)の一致ダイジェ、ダイストが意地メガバシャーモ(233)の一致飛び膝とほぼ同等の火力なので何となくダメージ感覚が掴めることも多かった気がします。
ドリュウズ@気合の襷
特性:型破り
性格:陽気
努力値:0-252-4-0-0-252
実数値:185-187-81-*-85-154
技:地震 岩石封じ ドリル ステロ
前期からの続投枠です。
基本的にステロ撒いて岩石封じでS操作したり地震で削ったりして裏へのお膳立てをすることが多かったです。
ステロ見せたら大体ドリルはないと思われるので物理受け後出しされることも少なくなかったです。
物理受けに対しては思考停止ドリルを打って突破ということも多々あり運勝ちを拾えるポケモンでもありました。
アーマーガアに対してドリル打つ→外す→ドリル回避でダイマックス消費させるといった圧力をかけることも前期までは多々ありましたが、ニダンギルで起点にするのでドリル選択せずにニダンギルに素引きすることが多かったです。
最終日ドリル打ったのは1回か2回のみだったのでドリルの枠はアイへの方がよかった気がします。
サザンドラ@バンジの実
特性:浮遊
性格:臆病
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:168-*-110-177-110-165
技:悪波 ラスカ 悪巧み 身代わり
CS:ぶっぱ
HP:端数(4n)
前期からの続投枠で入れましたが、今期は前期ほど選出機会は多くなかったです。
ニダンギルと合わせて擬似的にサザンガルドみたいな感じで相性補完できる点は強いと感じました。
拘ってるサザンが増えたことで身代わり巧みサザン警戒の動きをされることが減った気がしたので出した時に刺さることも多かったです。
余談:ブラッキーに対してサザン後出し→イカサマ受ける→身代わりで欠伸透かし→(悪巧みする読みで)相手ドラパルト後出し→悪の波動で相手のドラパ撃破→イージーウィンといった展開も結構多かったです。
ニダンギル@進化の輝石
特性:ノーガード
性格:呑気
努力値:244-228-36-0-0-0
実数値:165-159-192-*-69-36(最遅)
技:ジャイロボール 聖剣 影打ち 剣舞
HB:意地珠ドリュのダイアース、陽気鉢巻ダルマのフレドラ確定耐え
HD:臆病キッスの大文字確定耐え
S1最終22位瞬間最高12位珠ギャラ軸びっくり対面構築 - えいすといぼっくす
調整はこちらの記事のものを参考にしました。(無断引用のため問題があれば削除します)
今期のMVP枠です。
ある仲間大会に参加していた時にニダンギルの想像以上の物理耐久と火力を前に手も足も出なかったことで強さを知り、前期の構築できつかったナットや電気技持ちの格闘に対してもこのポケモンが強いのではないかと思ったので今回入れました。
前期の構築で解答が見つからなかったミミドサイ、ヌルアントあたりの並びに対してもいい感じに強く出れたので今回このポケモンに気付けたことは大きかったと感じました。
割と物理3体選出されることが多く、このポケモンがかなり刺さって3タテといったことも多かったです。
ダイスチルでBアップ、ダイナックルでAアップ、ダイホロウで相手のBダウンとダイマックスした時の追加効果と相性がいい点も強いと感じました。
相手が飛び跳ねるやゴーストダイブでダイマックスターン枯らしを狙った場合でも特性のノーガードのおかげで技を当てることができる点も強いと感じました。(使い始めの頃特性の仕様が頭に入ってなかったため技が当たって困惑したのは内緒)
相手の零度や地割れが必中なので当たってもキレないようにしました。(2敗)
特殊耐久面はダイマックスしても一致抜群技で半分以上削れるため過信はしないように気を付けました。
ニンフィア@食べ残し
特性:フェアリースキン
性格:控えめ
努力値:244-0-228-12-4-20
実数値:201-*-114-145-151-83
技:ハイボ マジフレ 欠伸 身代わり
HB:ステロ+陽気ドリュのアイへ最高乱数以外耐え
S:4振りバンギ抜き
C:余り
D:端数
欠伸ループ枠兼サザンドラに選出圧力をかける枠です。
ドリュでステロを撒いてニンフィアで欠伸ループをして定数ダメージを入れつつ相手を1体眠らせて後続で積みの起点にする動きが無難に強かったです。
相手がダイマックスしてダイサンダーやダイフェアリーで眠るのを回避するのを読んでニンフィアにダイマックス消費→ダイウォールといったリスクの大きい行動をすることもありました。(ドリュが残ってる場合はドリュに引いてダイサンダーを透かすといった動きもできました)
マジフレの枠に関しては守るに変えて欠伸守るで確実に眠らせることも考えましたが、相手の特攻を下げてお膳立てしたりダイマックスしてダイバーン→晴らして後続ダルマのフレドラの火力上げみたいな動きをしたりすることもあったので一長一短だと感じました。
ヒヒダルマ@拘りスカーフ
特性:五里霧中
性格:陽気
努力値:4-76-4-0-172-252
実数値:181-170-76-*-97-161
技:冷凍パンチ フレドラ 馬鹿力 とんぼ返り
HD:臆病サザンの大文字確定耐え
S:最速
A:余り
B:端数
構築変更して受け要素が消えてからメタモンを選出することがなくなったため6枠目に入れました。
ニンフィアがサザンドラに選出圧力をかけてるのもあるので、サザンドラ意識の耐久調整をしないで普通にASベースにしてもいいと途中までは思ってましたが、最終日はこの調整が生きる場面が多かったのでDに振って正解でした。
こいつが初手ミラーで同速負けして数的不利を取った場合一気に敗色濃厚になることも多かったです。(ミラーでの同速対決勝率体感2割)
選出率は体感ドリュ>ニダンギル>ギャラ>ニンフ>サザン>ダルマだったと思います。(3位以降は大差ない気がします)
選出(思いついただけ)
ミミドサイ:ドリュニダンギル@1(大体ギャラ)
ドラパミミパルシェンみたいな対面の並び:ダルマニダンギル@1
受け構築:ドリュサザン@1
ステロ要員+ブラッキー+エースみたいな並び:ドリュニンフ@1(大体サザン)
辛いポケモン
ネギガナイト:特性と相まって結構きついです。 相手にいる場合はギャラかニンフィアは半強制的に選出してました。
ドロポン持ちパルシェン:ニダンギルでパルシェンは見ているため考慮しません。来たら終わります。
後続のHB水ロトム:HCならダイマックスしてもステロ+珠ギャラのA+1大草原で返り討ちにできるのですが、耐久振りだと耐えられて返しの攻撃で落とされるためギャラで見る前提の選出した場合でHBだときついです。サザン出せば何とかなりますが、大抵こういう場合取り巻ききつくてサザン出せないことが多かったです。
終わりに
シーズン2お疲れ様でした。
今期は前期重かったポケモンに対応できた点は良かったのですが、最終盤上位でよく見た並び(カバサザンガルドカビゴン)に対して安定する解答を見つけ出せなかった点が反省点だと感じました。
来期は別系統の構築に手を出すかもしれませんが、今期の反省点は来期以降に繋げて引き続き頑張っていきたいと思います。
ここまで閲覧ありがとうございました