シーズン11使用構築 双舞双陰ゲコナットマンダガモス(最高最終2007)
【目次】
【はじめに】
皆さんこんにちは シーズン11お疲れ様でした。
今期はUSUMに入ってから1番苦戦したシーズンでしたが、何とか6シーズン連続で2000達成することができたので記事の方を書いていきたいと思います。
※今回の構築記事の最後らへんにちょっとした告知があります。
今期はホズラッシュで使ってた構築を途中まで(主に仲間大会で)使ってましたが、レートでは1750近辺で停滞して思うように勝てなかったので、パーティを解散しました。
ちなみにホズラッシュで使ってたパーティはS8で使ってたカバマンダコケコガルド、S10で使ってた激流ミズZゲコ、半分回復ガモスの6体でした。(意気揚々とその構築の記事を書こうと思ってた時代が私にもありました)
パーティを育成済みの中から少しずつ改良していった結果、最終的に今回の構築になりました。(正直改善の余地はありますが、育成してないポケモンが多いため今期はこのメンバーで行きました)
構築名については双舞(マンダガモス)、双陰(ナットとミミッキュ)、選出率多めの4体(ゲコ、ナット、マンダ、ガモス)といった感じでそれっぽい構築名にしました。
TN:Watanabe☼You 最終レート2007 最終順位224位
↓↓2000達成の証拠画像です↓↓
【パーティ紹介】
特性:砂起こし
性格:腕白
努力値:252-4-252-0-0-0
実数値:215-133-187-*-92-67
技:地震 氷の牙 怠ける 欠伸
今回の物理受け枠です。
物理受けのカバを使うのはほぼ初見でしたが、いつも使ってるステロまくカバとは別の強さを感じました。(氷の牙は命中95で大事な時に外してストレスためることもありましたが)
HB極振りのゴツメカバは初めて使いましたが、想像以上に物理耐久がヤバかったです。(小並感)(ボキャ貧)
余談:余りの4はDに振ってるものだとずっと思ってました。(2000達成した後にパーティ6体の実数値を確認してた時にこの事実に気が付きました)
特性:威嚇→スカイスキン
性格:陽気
努力値:84-188-4-*-12-220
実数値(メガ後):181-189-151-*-112-184
技:捨て身タックル 地震 竜の舞 羽休め
S:最速115族抜き BD:メガ前DL調整B<D
前期の陽気マンダの個体の流用で今回は身代わりの枠を羽休めに、八つ当たりの枠を捨て身タックルに変更しました。
今回捨て身を採用した理由はQRで仕方なく捨て身を採用して潜ってた時に反動で困ることよりも火力面に救われることの方が体感多く感じたからです。
何だかんだでマンダは雑に投げても活躍して流石の700族だと感じました。
余談:大会で陽気マンダを景品に出してたのですが、渡し損ねたためこっそり使ってました。(連絡取れ次第大会3位の方にはちゃんと景品として渡します)
ウルガモス@ホノオZ
特性:炎の体
性格:臆病
努力値:4-0-0-252-0-252
実数値:161-*-85-187-125-167
受けサイクル、ポリクチに対して強めな枠です。
サンムーンのS2に控えめと臆病のウルガモスをそれぞれ1体ずつ育成してたことを思い出してポケバンクから1年半ぶりに引き出しました。
最近のガモスは耐久振りの半分回復実持ちのイメージが強いからかZ技を警戒されることはあまりなかった気がします。
火力の目安としては1舞ホノオZで日照り下の無振りメガリザYが確定1発です。
対ポリクチではトリルターン枯らし&HP回復温存狙いでポリ2に対してはギガドレを優先的に選択することが多かったです。
あと、サイキネはドヒドイデなどに刺さって結構強かったです。
ナットレイ@食べ残し
特性:鉄の棘
性格:呑気
努力値:252-0-4-0-252-0
実数値:181-114-167-*-168-22
技:ジャイロボール タネマシンガン 宿り木の種 ステルスロック
BD:DL調整のB<D
今回のステロ枠兼特殊受け枠です。
持ち物は半分回復実と悩みましたが今回は残飯を持たせました。
シーズン11序盤にふゆのさんのゲコミミマンダのQRを使っていた時にゲコミミマンダ選出だとナットレイ+αがきつかったことをシーズン終盤に思い出し、意外と刺さるんじゃないかと思って今回パーティに入れることにしました。
宿り木は『当たれば』本当に強かったです。(大事な時に宿り木を外す自覚のなさには何度も泣かされ、体感の命中率が70%ぐらいに感じました)
ステロ+宿り木の定数でジワジワ削る戦法は結構偉大なものだと感じました。
ゲッコウガ@気合の襷
特性:激流
性格:臆病
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:147-*-88-155-91-191
技:熱湯 悪の波動 水手裏剣 冷凍ビーム
最初はミズZで使ってましたが、ニトチャリザYや蝶舞ガモスに隙を見せると試合終了することが多かったので行動保証のある襷にしました。
技は激流との相乗効果&3割火傷を狙える熱湯、先制技で水手裏剣、2割で怯みおっけぃを狙える悪の波動、マンダなどの氷4倍勢に対する打点になる冷Bを採用しました。
意外と激流だと冷B警戒されないことが多かった気がします。
カバの砂で襷潰れるからアンチシナジーだと思ってたこともありましたが、意外とそこまで困ることはなかったです。
ミミッキュ@ゴーストZ
特性:化けの皮
性格:意地っ張り
努力値:4-252-0-0-0-252
実数値:131-156-100-*-125-148
技:じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣の舞
ミミッキュの枠には一時期スカーフウツロイドを入れてましたが、スカーフウツロイドを入れてた時にリザやガモスと当たることがほぼなく、代わりにジャラランガと当たって吐きそうになったためジャラランガ対策としてフェアリー枠にミミッキュを入れました。(入れた瞬間嘘のようにジャラランガとマッチングしなくなった模様)
ナットの苦手な鋼やSを上げたリザやガモスなどの炎タイプに対する打点になるので今回はゴーストZで採用しました。
Z2体同時選出することも稀にありました。
選出した時は特性の化けの皮がストッパーとしてうまく機能することが多かったです。
選出率はナット>ガモス=ゲコ>マンダ>ミミ=カバといった感じでした。(選出率のメモを途中から忘れるレベルで終盤ヘラってたので今回の選出率はおおよそのものになってます)
【選出パターン】
共有パ:ゲコナット@1
ゲコミミマンダ:カバナット@1
受け構築:ナットガモス@1(マンダorゲコorミミ)
ランドリザグロス系統:ゲコナットカバ(ランドロスと一緒にいるリザはXだと思って行動しました)
ポリクチ:ガモス@2(取り巻き見て判断)
雨パ(ペリラグ、トノラグ):ゲコガモス@1(マンダorナット)
【辛いポケモン・並び】
火傷要員+身代わりポリ2:ガモスいればまだ何とかなりますが、ナットの寄生木を身代わりで透かされたりするので結構きついです。
とんぼorボルチェン+S上げる技持ち特殊炎:交代読みとか色々しないと確実に崩壊するので結構きついです。
めざ炎持ちの水タイプ、フェアリータイプ:ナットレイが本来の役割を果たせなくなるのでかなり辛いです。
特殊マンダ:物理想定でカバを後出しすることが多いので、カバナット@1みたいな選出だと普通に半壊以上します。
ステロ+カビゴンの欠伸ループ:当たったらほぼ100%負けてました。
めざ氷持ちクサZバシャ:基本考慮しません。今期3回当たって3回とも半壊以上しました。
ラプラス:数自体は少ないですが、いたら確定でミミッキュ出さないといけなくなって選出がかなり歪みました。(ミミッキュ以外の5体が零度or氷技orミズZで吹き飛ぶし、ミズZじゃないにしてもチョッキだとガモスの攻撃があまり効かなくて相手に零度チャンス与えてしまうからマジできつい。日曜の午後10時ごろに1577のラプラス入りに当たって負けて30削られた時は全ての感情を失いかけた)
【告知】
冒頭に言っていた告知ですが、9月28日(金)に第2回青世界杯(仲間大会)を開催します。
↓↓仲間大会の要項をまとめた記事のリンク↓↓
【終わりに】
改めてシーズン11お疲れ様でした。
冒頭でもお伝えした通り今期は今までで1番苦戦しましたが、何とか2000達成することが出来てよかったです。(1850開始でそこから70戦ぐらいで2000行けるだろうと思ってましたが、実際はその倍の156戦かかりました)
今期は苦戦した分2000に乗った瞬間の喜びはいつも以上のものとなりました。
来期潜るか分かりませんが、潜るなら序盤から焦らずにレートを上げたいと思います。(1シーズンぶりn回目)
流石に今期最終週の土日だけで156戦も潜ってたのは自分でも頭がおかしいと思いました。(時間だと土曜10時間、日曜13時間で土日合計23時間潜ってました)
S11のレート推移のグラフです。(かなり小さくて見にくいですが)
【今期レート中に聴いてたBGM】
最終週の土日はこちらの動画の作業用BGMをループ再生で聴きながらレートを駆け抜けました。
【今回のQRパーティ】
ここまで閲覧ありがとうございました。